Yabumi

TwitterやDiscordなどのSNSアカウント宛てにトークンなどを送信できるプラットフォーム

Yabumiとは何ですか?

Yabumiは、相手のウォレットアドレスを知らなくても、SNSアカウントを利用してトークンやNFTの送受信ができる革新的なプラットフォームです。

対象者のSNSアカウントを指定するだけで、トークンやNFTを送ることができます。

また、受け手はプライバシーを保ちながら報酬を受け取ることが可能です。

解決したい課題

「誰かにETHやトークンを送りたいけれど、送付先のウォレットアドレスがわからない」という問題を解決します。


送付したい場合、送り手は相手にアドレスを尋ねなければならず、受け手はアドレスを伝える必要があります。この問題はENS(Ethereum Name Service)を使用しても同様です。

Yabumiの特徴と仕組みの概要

  1. 受取アドレスの非公開性 Yabumiでは、SNS(現在はDiscordとXに対応)の名前とアイコンを記録したYabumiNFTを保持するウォレットが受取アドレスとなります。このアドレスは相手に直接公開されることはありません。

  2. NFTの更新と自由な管理 YabumiNFTはERC721標準仕様のトークンで、自由に転送可能です。名前やアイコンを変更した場合も、NFTデータを自分で無料で更新できます。取引所にNFTを送ると、そのアドレスが受取口座となるため、個人で管理可能なウォレットで保持することを推奨します。

  3. NFTの一元管理と検索機能 Yabumi Membersページでは、発行されたYabumiNFTの一覧が表示され、検索が可能です。これにより、目的のアカウントを簡単に見つけることができます。

  4. トークン送付の簡略化 送り手は、宛先のアカウントを選択し、送りたいトークンの種類と数量を入力して送信できます。複数アカウントへの一括送信にも対応しています。

  5. 唯一性と安全性 YabumiNFTはSNSアカウントごとに1つしか発行できません。万が一盗難などが発生した場合でも、発行時のウォレットアドレス(または保持ウォレット)からNFTを焼却(Burn)可能です。その後、安全な別のアドレスから再発行することができます。

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